本園の教育方針

 
 先に述べたように、幼稚園は国から定められている幼稚園教育要領に基づいて
教育を行っています。
 幼稚園は、学校体系の中の学校であると述べました。
しかし、幼稚園は学校ではありますが、小学校、中学校などと異なって教科書のない学校です。
幼稚園の教育は、おおよそ次のようなかたちで教育が行われています。
 本園は、「よくみて よくきき 考える」を教育の重点目標としています。
「よくみる」「よくきく」「よく考える」ということをあらためて考えてみましょう。
目や耳、頭だけでなく心でも、見たり聞いたり、考えたりしてみましょう。
自分もおともだちも物も違ったとらえ方が出来るのではないでしょうか。
じっくりと見て、よく聞き考えることでそれぞれを大切に思う豊かな感性が培われます。
また自分からの “気づき” や “想像力” “行動する力” も育っていくと思います。
「よくみて よくきく」は観音菩薩の慈悲の心、「よく考える」は勢至菩薩の知恵の心とも言え、本園の仏教保育の心です。
「遊び」は「学びの場」です。楽しいこと、おもしろいこと、できた喜びが子どもたちの意欲を支えます。
たとえば、保育者が意図して作った多少の不自由さや無秩序な環境の中であっても子どもたちは友だちと一緒に工夫しあい、たくましくすすんでいくエネルギーを持っています。
私たち保育者は、”集団の教育力” を活かす日々の保育の中で、個々の育ちを大切にし、そっと子どもたちの隣りに並んで、同じように見たり聞いたり感じたりと共感しながら、「共育」にあたりたいと思っています。

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