教育(方針)

本園は、昭和29年4月平岡山(現県立病院)の麓に前園長(故)福 澤 博が創設しました。
昭和57年3月 設置母体を宗教法人隆松寺から学校法人隆松学園に変更し、より公的な教育を目指して現在に至っています。
 50年の歴史の重みと、福井県の幼児教育を先駆けてきた責任をこれからも果たしていかなければならないと思っています。

 お父さん、お母さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんが本園の卒園生という子も大勢通園されている事は、大変うれしい事です。

 
先に述べたように、幼稚園は国から定められている幼稚園教育要領に基づいて教育を行っています。
 幼稚園は、学校体系の中の学校であると述べました。
しかし、幼稚園は学校ではありますが、小学校、中学校などと異なって教科書のない学校です。
幼稚園の教育は、おおよそ次のようなかたちで教育が行われています。
 本園は、「よくみて よくきき 考える」を教育の重点目標としています。
「よくみる」「よくきく」「よく考える」ということをあらためて考えてみましょう。
目や耳、頭だけでなく心でも、見たり聞いたり、考えたりしてみましょう。
自分もおともだちも物も違ったとらえ方が出来るのではないでしょうか。
じっくりと見て、よく聞き考えることでそれぞれを大切に思う豊かな感性が培われます。
また自分からの “気づき” や “想像力” “行動する力” も育っていくと思います。
「よくみて よくきく」は観音菩薩の慈悲の心、「よく考える」は勢至菩薩の知恵の心とも言え、本園の仏教保育の心です。
「遊び」は「学びの場」です。楽しいこと、おもしろいこと、できた喜びが子どもたちの意欲を支えます。
たとえば、保育者が意図して作った多少の不自由さや無秩序な環境の中であっても子どもたちは友だちと一緒に工夫しあい、たくましくすすんでいくエネルギーを持っています。
私たち保育者は、”集団の教育力” を活かす日々の保育の中で、個々の育ちを大切にし、そっと子どもたちの隣りに並んで、同じように見たり聞いたり感じたりと共感しながら、「共育」にあたりたいと思っています。

本園は、全国の幼児教育の研究者の集まりである財団法人 幼少年教育研究所の研究指定園です。
今、子どもがおかれている状況はめまぐるしく変化しています。必要とされる教育や、親への支援も過渡期にあります。
本園では、第一線に立つ教師自身が、全国から集まって来る情報をいち早く受けとめ、現場の教育に役立てるため、日々、研鑽しています。
この研究所で考えられた教材(ステップブック)も遊びに取り入れています。

幼児は育てられる存在ではなく、自分の持っている力で育つ存在でなくてはなりません。
両親の子育てに対する思い、考えや幼稚園の教育方針など幼児を取り巻く環境がその育ちに大きく影響すると考えます。
大学、短大で専門教育を受けた先生達が子どもの目線に立ち、色々な場面で共感し合いながら保育を進めています。
運動場は1,000m2、園舎は860m2と恵まれた施設設備の中で教育を行っております。
屋上にはプールを2基完備しています。小鳩幼稚園の園庭は広いですよ。子ども達が大好きな自慢の園庭です。
この園庭で子ども達は、思い切り走って風を感じたり、鬼ごっこや花いちもんめなどをしたりして友だちと一緒に元気いっぱい遊んでいます。
大型遊具では、すべり台をしたり、うんていやのぼり棒に挑戦したりしている子もいます。
屋上にはプールを完備しています。子ども達はさまざまな形で自分を表現します。身体全体を使ってダイナミックに遊ぶ事も大好きな遊びの一つです。
ポスターカラー(絵の具)で絵を描いたり、ボディペイントをしたり、土粘土に触れてにゅるにゅるぐちゃぐちゃを感じたり。
土粘土の作品は本園に備えてある本格的な電気窯で焼き上げることも出来ます。
教具については、例えば楽器は「幼児用」というものではなく、専門家の演奏にも十分使用できる本格的なものに触れています。
ひとつの音色、響きから子ども達が感じるものを大切にしたいと思っているからです。
これらの楽器を使って合奏や鼓隊に取り組む中で、コミュニケーション力を高め、一人一人がなくてはならない存在であることや音楽を通して友だちと心を通い合わせる喜びや、満足感を味わってほしいと願っています。園内外でたくさんの様々な体験をすることを大切にしています。
2台のバスを利用していろいろな所にお出かけします。
自然の中で実際に見たり聞いたり触れたりすることで子ども達が本来持っている好奇心や、探究心が満たされます。
発見する喜びや人や物と関わる楽しさを味わってほしいと願っています。

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