教育環境

 


さて、幼児期の子どもが“興味・関心”や“協働性”、“主体性”を一体的に育むためには何が
必要なのでしょうか?・・・・答えは、質の良い「遊び」です。 幼児期の子ども達は、「遊び」の中で様々なことを学びます。そのため、小鳩幼稚園には子どもが遊ぶために必要とする多様な環境が用意されています。
とっても広い園庭

小鳩幼稚園の園庭は広いです。子ども達が大好きな自慢の園庭です。 この園庭で子ども達は、思い切り走って風を感じたり、鬼ごっこや花 いちもんめなどをしたりして友だちと一緒に元気いっぱい遊んでいます。
自慢の大型遊具

大型遊具では、すべり台をしたり、うんていやのぼり棒に挑戦したりして いる子もいます。屋上にはプールを完備しています。思い切り体を動かす ことで脳の前頭前野が成長し、脳の発達によい影響を与えることもわかって きました。運動遊びは心の育ちや意欲に繋がります。
豊かな表現活動

子ども達は様々な形で自分を表現します。身体全体を使って ダイナミックに遊ぶことも大好きな遊びの一つです。 ポスターカラー(絵の具)で絵を描いたり、ボディペイントをしたり、 土粘土に触れてにゅるにゅるぐちゃぐちゃを感じたり。 土粘土の作品は本園に備えてある本格的な電気窯で焼き上げることも できます。
こだわりの教具

教具については、例えば楽器は“幼児用”というものではなく、 専門家の演奏にも十分使用できるものに触れています。ひとつの音色、 響きから子ども達が感じるものを大切にしたいと思っているからです。 これらの楽器を使って合奏や鼓隊に取り組む中で、子ども達はコミュ ニケーション力を高め、一人一人がなくてはならない存在であること に気づいていくのです。友だちと心を通い合わせる喜びや満足感を味 わって欲しいと願っています。
2台の園バス

園内外でたくさんの様々な体験をすることを大切にしています。2台 のバスを利用していろいろな所にお出かけします。自然の中で実際に見 たり聞いたり触れたりすることで子ども達が本来持っている好奇心や、 探究心が満たされます。発見する喜びや人や物と関わる楽しさを味わって ほしいと思います。
安心できる保育室

クラスのお部屋は子ども達のおうちです。各クラスのベランダに 下足箱が備えてあり、お外で遊んでいても「ただいま!」と言って部屋 に帰ってきます。絵本を読んでいる子、お絵描きやおままごとをして いる子、お友だちと力を合わせたり、ぶつかり合ったり、失敗したり、 工夫したり。いつも笑顔の絶えない安心して自分を出せる空間です。

 

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