教育内容 (食育・英語)

 

◆食育について◆


「食べること」は命に直結します。食べなければ死んでしまいます。 しかし、年齢が低いと自分一人で「食べること」はできません。 だからこそ「食べること」で“愛されている”ことを感じてほしいのです。
本園は早くから“食育”に取り組んできました。「自分が大きくなるため に、野菜や果物、さかなや動物の命をいただいている。誰かが食事を作ってく れている」という感謝の気持ちを育てています。 

・お弁当・選択ランチ
週4日(月・水・木・金)、園で昼食を準備する“選択ランチ”を取り入れていま す。これは、各家庭のご希望によって弁当かランチかを選択していただくものです。週に1回、火曜日はお弁当の日。たのしく、ワクワクがたくさんの幼稚園も子ども 達にとっては初めての集団生活です。時には緊張したり思い通りにいかないこともあ ります。お弁当を開いた瞬間に、子ども達にお父さんやお母さんの愛情や声援が聞こ えることでしょう。お父さんお母さんに支えられている、愛されているという実感は、子どもが自己肯 定感を育むために欠かせないものです。何も豪華なものや手の込んだキャラ弁でなく ていいのです。「大きくなあれ」と言いながら作ってあげてくださいね。また、天気の良い日は園庭にシートを敷いて青空弁当をしたり、お弁当を持って園 外保育に出かけたりするなど、小鳩幼稚園では、“お弁当”も大事な教育の一環とし て扱っています。

クッキング
 毎月一回、クッキングにチャレンジしています。クッキングは食育 の一環であり、子ども達にとって創造していく遊びの一つだと考えて います。その中で、友だちと協力することや作り上げる喜びを経験し てほしいなと思っています。また、自分達で作ったものをみんなで一 緒に食べる楽しさを味わって欲しいとも思っています。“食”は私た ちの健康だけでなく人生も豊かにします。 * 毎月本園の栄養士と相談しながら、年齢ごとにメニューを工夫して います。子ども達が収穫した“お芋”や“こばと農園”で育てた“な す” “ピーマン”“トマト”もおいしい食材の一つです。 衛生面や安全面にも十分気をつけて、活動を進めています。


令和3年度はコロナ感 染拡大により“作る”と いう活動は見合わせてい ますが食材を見たり栄養士が作ったランチをみん なで一緒に食べる時間を 楽しむなどしています。


◆英語で遊ぼう!◆


子ども達が大きくなる頃には、もっともっとグローバルになっていることが予想されます。 ミドルブルック先生と一緒にゲームをしたり、身体を動かしたりしながら、英語に触れ楽しんでいます。 英語を身近に感じて欲しいですね。
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